Selenium WebDriver使ってみた⑤ 動画とってみた。 自動テストをしてみた。
■ 単純なプロダクトキー発行サイトの自動テストをしてみた
単純なプロダクトキー発行サイトで、プロダクトキーが正しく発行できるかの確認するだけのテスト。動画とってみました。
http://www.youtube.com/watch?v=C094NXdtZr0
具体的にどんな事やっているかといいますと下記の作業を各ブラウザごとにやっている。永遠に自動で実行するだけなのでつまらない動画です。
・Firefoxでのテスト(0〜1分39)
・Chromeでのテスト(1分40〜3分14)
・IEでのテスト(3分15〜最後まで)
ちなみにWebデザインはなんもいじってないで適当なんで。
コードは、Selenium WebDriver使ってみた①〜④で紹介したようなコードしか使ってません。
①顧客情報の入ったEXCELファイルを読み込んで、その情報を写真のログイン画面に自動入力。遷移条件は、ユーザIDとパスワードがDBServerに登録されていたら、次へ遷移できるようになっている。
④プロダクトキー発行する。プロダクトキーはDBServerから取ってくる処理。
エラーや異常な動作が起きたら、ログ出力およびキャプチャをとるようになっている。入力値や妥当性のチェックもできる。コード書くのも覚えるのもらくちん。ちなみに動作が遅いのは、わざと若干見やすいようにsleepかけているのと、低スペックで動画取りながら実行だったので実動作はこれより格段に早いです。
■ 考察
Webアプリケーションのテストはできるんだけど、この実行するスクリプトのテストが正しいとはいいきれないので、複雑なロジックを組んでテストを行う場合だと、作ったテストスクリプトのテストをしなくてはいけないという、効率がいいのか悪いのかちょっと判断難しい。
簡単なテストなら、業務で使えるかもしれない。
例えば、ブラウザでの動作確認。IE7、IE8、IE9、Firefox・・Chrome・・・・を連続して確認できるなど。大事な入力値チェックなどは他で行い、動作確認だけをWebDriverを使って実践するなどには使えそうなきもする。なにか単純な変更をした際などの、互換性テストにもつかえるかも。