Selenium WebDriver使ってみた② 自動ログイン編

WebDriverを使ってmixiに自動ログイン


mixiのログイン画面がこんな感じ。

メールアドレス、パスワード、チェックボックスにチェックし、ログインボタンを押すのを自動でやってみようと思います。


以下のコードを書いて実行する。

import org.openqa.selenium.By;
import org.openqa.selenium.WebDriver;
import org.openqa.selenium.WebElement;
import org.openqa.selenium.firefox.FirefoxDriver;

public class Main {

public static void main(String[] args) {

// ブラウザ(Firefox)を起動
WebDriver driver = new FirefoxDriver();

// URLを開く
driver.get("http://mixi.jp/home.pl");

// メールアドレス入力
driver.findElement(By.name("email")).sendKeys("フォームに打ち込むメールアドレス");

// パスワード入力
driver.findElement(By.name("password")).sendKeys("フォームに打ち込むパスワード");

// チェックボックスにチェックを入れる
driver.findElement(By.id("auto")).click();

// ログインボタンを押す
driver.findElement(By.className("loginButton")).click();

}
}

ソースみて打ち込みたいフォームの要素を探して、要素を指定する。前提知識もいらないくらい簡単です。

あとはこれをJUnitなりでプログラム組めば自動テストの出来上がり。

次回はJUnit使って、ログとキャプチャを取るのと出力までやりたいと思います。