Windows 英語版OSからの日本語の表示

■ 日本語で作ったファイルやディレクトリを参照すると・・・


化けることはわかってたんですが、ちょっとおもしろい表示になったんで書きました。
英語版OSおよび日本語OSのマシンを用意し2つをLANで繋ぐ。そして日本語マシンのほうで共有フォルダを作成し英語版からアクセス。

ディレクトリ名 : 日本語フォルダ(japanese-folder)を作成

英語版マシンから共有フォルダにアクセス

なんじゃこりゃ!! 中国語っぽい化け方すると思ってたら、全て□でした。英語版OSでは日本語は外字と判定されて、外字は全て□に変換されているようです。

■ 英語版OSの文字コード


日本のシフトJISに相当する、アメリカでのコード(Windowsで標準として使われているもの)は、Latin 1 (Codepage 1252)と呼ばれるものです。Internet Explorerエンコードで選択できるものの中では、「西ヨーロッパ言語 (Windows)」と表示されているものが該当します。
しりませんでした。UTF-8かなんかだと思ってた。

■ Setup.exeとSetup.ini


こういう化け方をすると、同じディレクトリ内に、Setup.exeとSetup.iniがあるようなインストーラがあった場合,
日本語化けしたディレクトリからSetup.exeを実行するとエラーになります。Setup.exeを実行してから、Setup.iniを参照しに行く時に、参照しにいけないみたいです。
まあ当たり前か。

■ 英語OSの感想


一日ほど英語OSをいじってましたが、Windowsを普段触っているせいかあまり操作に困りませんでした。さくさくいけます。

・・・もう触ることはないだろうけど。