CentOSのコアダンプ出力設定
■ コアダンプとは?
Linux系OSにおいて、プログラムがエラーにより不正終了する際に、メモリやレジスタの内容をディスクに記録すること。もしくは記録したファイル。
つまりテスト実行している環境の異常原因を探るのに大事な情報。
■ コアダンプ出力設定確認
ulimit -aコマンドで確認できる。
ulimit -a
ulimit -a の出力の上記出力がコアダンプファイルの出力サイズになります。
この場合、値が0なので出力されません。
■ コアダンプ出力設定
デバッグ対象プログラムを起動前にulimitコマンドを実行する(-c以降に最大出力サイズを指定する)
ulimit -c 10000000
今回自社の環境セットアップしたので、必要になった知識。
忘れないように書いておく。
とりま画像は自宅の仮想環境だが・・・virtualBoxはスペックないと本当きつい。PCをかえたくなるレベル。